こんにちは。
ほぼ毎日キャンドル灯してます、 ライター兼キャンドル作家のしょうこ(@brightcandle_jp)です。
この記事は、お気に入りのキャンドルの火が突然つかなくなってショックな方へ、対処法を写真付きで解説します。
【困った】キャンドルの火がつかない!?
ゆらゆら火を眺めているだけで癒されるキャンドル。
「今日も使おう」とワクワク気分で火をつけようとしたら、「あれ・・・?火がつかない?」そんな困った経験、ありませんか?
私はあります!!
原因は「芯」にあった!
こちら、火がつかなくなってしまったキャンドル。正常なキャンドルとの違いが分かりますでしょうか?
もう一度、別の角度から。
・・・さて、みなさんはもうお分かりですよね? そうです!!
芯が埋まってるんです。
キャンドルを消した時 芯がまっすぐに起きていなかったのが原因で、こんな風に埋まってしまうことがあります。
これが火がつかない原因でした!!
▼ もう芯が埋まらない!正しい火の消し方を解説
さかのぼること、10年くらい前。
当時からキャンドル好きだった私。対処法が分からず、一向に火がつかなくなったキャンドルを泣く泣く捨てたことがあります。3000円くらいした、お気に入りの缶入りキャンドルでした。。(英国王室も御用達、みたいな良いやつだった)
当時の私へ!そして、今同じように困っている方へ!
しっかり治し方を解説します!!
大丈夫、復活させましょう!
キャンドルの火がつかない時、対処法を写真で解説
まずは、埋まってしまった芯の部分を、ピンセットなど先の尖ったもので掘り起こしていきます。
キャンドル用で、ピンセットを1本準備しましょう。
少し力が要りますが、少しずつ周りをホリホリ。
掘っていると、勢い余って芯が折れちゃった!なんてことも。。
でも大丈夫、必ず復活します。
折れた芯のことは忘れて、残った芯の周りをもう少し掘りましょう。
芯の頭が出たら、火をつけてみましょう。 このとき火傷に注意!
斜めに傾けるとつけやすい。
マッチや普通のライターは火傷の原因に。先の長いライターが便利。
もし、すぐに火がつかなくても焦らず、しばらく火を当てているとつきます🔥
ついた〜〜〜〜〜! けど・・・
風前の灯火。
やっとついた!!けど、次のあるある「今にも消えそうなレベルの火」
このとき「酸素がいってないのかな?」などと勘違いする人がいますが、そうではありません。
これは、
出ている芯が短かすぎる事が原因。
こんな時は、少し傾けて溶けたロウを周りによけてあげます。それでも火が小さい場合は一度火を消し、キッチンペーパーなどで余分なロウを吸ってあげると綺麗に灯ります。
だいぶ火が安定
安定した火が見事復活!!
ちなみに、出ている芯が長すぎると今度は火が大きくなって黒い煙(スス)が出る原因に・・!その場合は少しカットする✂️
※グラスや缶入り以外のキャンドルは、必ずプレートにのせて火をつけて。
▼ 黒い煙(スス)が出る/ 火が大きくなりすぎた時の対処法
キャンドルはいきもの?手をかけてあげると安定します。
いかがでしたか?
こんな風にこまめにお手入れすることで、長持ちしたり綺麗に灯ったりする。
キャンドルは生きているな〜と思います。
今回のポイントをしっかり押さえて、安心&安全で楽しいキャンドルライフを送ってくださいね。
キャンドル大好き人間 しょうこ🕯️
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