
こんにちは!しょうこ(@brightcandle_jp)です。
果実酒って美味しいですよね〜。私はビールもワインもハイボールも大好きだけど、甘酸っぱくてフルーティーな果実酒も大好き!糖分多いから飲み過ぎ注意だけど、果実の栄養も取れる気がして、ビールより美容に良さそうな気がするのは、都合の良い解釈?笑
チョーヤの梅酒 や キリンの杏露酒 は私の中でもう殿堂入りというか、神様みたいな存在なんだけど、自分でも作ってみたい!!
自家製の果実酒がある家... 最高〜〜!
ってな訳で、「杏露酒」に初挑戦!
今回使った「信州大実のあんず」

信州大実のあんずはどこで買える?
杏露酒を作ってみたい!と思ったけど、「生の杏ってどこに売ってるの?」と思った方も多いはず。初夏になると梅は見かけるけど、杏って見たことなくない?と、思った私。
そんな訳で調べてみた。そしたら、生の杏はとても痛みやすいため、スーパーでは滅多に出回らないらしい(出回っても限られる)。 通りで、今まで見かけなかったわけだ。
そんな情報を知ってか、半分諦めてた(もしくはネットでお取り寄せしてみようかな)な~んて思っていたある日・・・
あった!!売ってる!
お気に入りの「地産マルシェ」っていうお店に野菜を買い出しに行ったら偶然にも見つけたんです。めちゃくちゃラッキー!気になってた事も忘れてたから、まさかの出会いに思わず2度見。神様ありがとう~~~~涙。
って訳で、即購入。興奮してちゃっかり2袋(約1.2キロ)。

今回びっくりしたのが、とにかく大きい!ってこと。1つがネクタリンぐらいの大きさ。あんずってこんなに大きいの?と思って調べてみたら、特に大きい品種みたい。信州「大実」って名前だもんね。すご~~~い。

写真で伝わるでしょうか? 手のひらで持った&乗せた、この大きさ!

1個、だいぶ柔らかいものがあって、杏露酒作りでは省いたので2つに割ってみた。

せっかくだから生でも食べてみよう。生のあんずを食べるの、人生で初かもしれない。
生のあんずは酸味が強いため、加工される事が多いみたいだけど、この品種は「甘い」。私が食べたのはむしろ酸味はゼロで、優しい甘さだった。甘さや酸味もきっと個体差があるだろう。ヨーグルトに入れて食べました。
杏露酒を自分で作ってみた
さ~て、本番の杏露酒に取り掛かろう。
自分で作る杏露酒【材料】※クイズ付き
<準備するもの>
・あんず(今回は約1.2kg)
・氷砂糖(今回は約800g)
・ホワイトリカー(1.8ℓ1本)
・消毒した保存瓶
分量はお好みでアレンジOK。

はい、突然ですがここで皆さんにクイズです。
Q.この写真には不自然な部分が1箇所あります。それはどこでしょう?
↓
よ〜く見ないと分からない。ここまでしっかり読んでくれた且つ鋭い人は分かるかも
↓
答えは...
・・・
A.氷砂糖が「400グラム」しかない
です。←え
本当は800グラム入れたかったのに、分量間違えた!それに気づいた翌日... 追加投入。昨日入れてて「な~んか少ないな」と思ってた。
は~~、本当おマヌケ... とほほ。これが This is me。って事でみなさんは気をつけて。そしてとんだ茶番クイズにご協力いただいた皆さまありがとうございました。
あぶなく「甘さ超超控えめ」になるところだった...(それはそれでアリかも) 私は濃厚で甘〜い杏露酒が飲みたい!
実際のつくりかた
杏をよく洗い、1つ1つ丁寧に水気を拭き取る。※水分は痛みの原因

優しくふきふき。

おしりのヘタを、竹串などで取る。※ヘタは痛みの原因

この作業が好きすぎる・・・ このバイトしたい。

そして保存瓶は必ず消毒。熱湯消毒は「熱っ!!」ってなるのが苦手だから、私は専らパストリーゼ(食品アルコール)で消毒。もうコレないと生きていけないってくらい、超愛用。絶対にストック切らさないようにしてる。もはや精神安定剤のごとく、部屋中もコレ1本で消毒。←潔癖ではないが、独自の基準で消毒マニア

瓶が消毒できたら、氷砂糖とあんずを交互にいれる。

最後にホワイトリカーを全部入れる。おわり!簡単〜!

私は大定番のホワイトタカラを使ったけど、ブランデーとかにしても美味しいみたい!気になる〜。来年やってみようかな。
自分で作るって楽しい!

去年はおうち時間を利用して「梅酒作り」に初挑戦!それが、め~~~~~~~~~~~っちゃ美味しく出来たことに感動&味をしめ(チョーヤならぬ「ショーヤ」の梅酒と命名)、今回新たに挑戦した杏露酒作り。


セラーメイトの保存瓶はシンプルでお気に入り。
自分で作るって楽しい。自分で作ったってだけで、何倍も美味しく感じてしまう不思議。人間は単純... こういう時間、大切にしたい。
杏露酒は3ヶ月後から飲めるみたい。今から楽しみ〜!!毎日眺めて、美味しくな〜れと眼力で圧力をかけながら、見守ります。
季節を楽しむ暮らし、最高〜〜!
おわり。
しょうこ

オススメポイントしつこく語ってます。